2019年06月02日

日展大阪展

https://nitten.or.jp/traveling_exhibition/traveling_exhibition-1001827?utm_source=facebook&utm_medium=cpc&utm_campaign=fb

今年の日展大阪展には私の作品もあります。
近くにいらした方はお立ち寄り下さい_(._.)_
大阪支部では16日にみんなで見に行こうと予定しています。
posted by 藤澤珠玉 at 00:25 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2019年03月02日

地震の改修工事が終わりました

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お久しぶりです猫
6月の地震より復旧、改築工事をしておりましたが、ほぼ終わり、仮教室から帰ってきて、お稽古しています。
掲示板も新しくなりました。
posted by 藤澤珠玉 at 08:43 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2016年01月29日

高野紙

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1月17日の公民分館のバスツアーに参加して、紙漉きをしてきました♪
色紙サイズなので、何を書こうか楽しみですてれてれ
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2015年06月06日

砂漠の書道


大阪支部のイスラエル在住の生徒が 砂漠のフェスティバルで書道のパフォーマンスをしましたきらきら
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2015年01月01日

春風来福

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたしますきらきら
皆様にとって良い年になりますようにお祈りいたします
posted by 藤澤珠玉 at 02:24 | コメントはこちらから(1) | 先生の筆日記

2014年01月04日

明けましておめでとうございます



昨年は楽しいことも、少し大変なことも沢山あり充実した年でした。
今年は 落ちついて ブログも沢山の報告ができるようにできればと
思っています。
今年もよろしくお願い致します。

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posted by 藤澤珠玉 at 03:08 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2013年12月01日

巳歳の会展に行ってきました



11月26日から今日まで 東京銀座画廊で 巳歳の会展が開催されました。
26日にオープニングパーティががあり、行かせていただきました。
大阪支部からは、佐藤玉雲さんと横井萌玉さんが会場で同席してくれました。image.jpg
posted by 藤澤珠玉 at 22:20 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2013年02月10日

平成25年 書象会総会新年会



  1月27日新宿京王プラザにて 書象会総会新年会が
  行われ、川口くんと参加しました。
  
  私は昨年の読売展受賞者として紹介していただきました。
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  上條先生の奥様も例年のごとくご出席くださり、今年
  100歳になられるお祝いをしました。
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  その後 静山会の茶話会に参加して楽しくお話させていただき、 
  ゆっくりさせていただいて、夕方の新幹線で帰路につきました。
           IMG_2974.jpg                              
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2013年01月02日

あけましておめでとうございます


  昨年はいろいろお世話になりありがとうございました。
  支部活動も 初めて書象展に向けての練成会をしたり 各展覧会
  鑑賞会に行ったり 支部展をしたり、忙しかったけれど、楽しく
  充実した1年でした。
  今年も もう謙慎展、書象展が始まっていますが・・ ともに
  前進していこうと思います。よろしくお願いいたします。
  皆さんにとって 幸せな年になりますようにお祈りいたします。

       年賀状2012-OTH.jpg
     
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2012年10月28日

第44回日展



   今回は会場にてご覧いただく事はかないませんでしたが、                        古事記編纂1300年にちなんで 古事記や神話について
   書いてみました。 
   時々、大阪支部の方以外にも私のブログに訪れて下さる方が
   いるようですので、湯山春峰堂さんよりのしゃしんもここに
   載せさせていただきます。

   神話とは物事の始まりを語った神聖な物語である。古代社会の
   基層的な信仰、宮廷の祭儀、士族の伝承など多様な要素を含み
   形成された。天武天皇は王権を強化する為史書の作成を思い立つ。
   そして和銅五年神話を含みこみながら古事記が撰上された。その
   中でイザナギとイザナミは大八島を始めとする国土や山や野や河
   や風の神を生み、イザナギが鼻を洗った時にスサノオが出現し
   左目を洗って生まれたのがアマテラスである。
                 古事記編纂千三百年を記して

    
         書-112 藤澤珠玉 修正済.jpg   
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2012年01月26日

今年もよろしお願いします

  

  2012.jpg

   今年の年賀状は 昨年受賞した作品と
   年末に大阪支部で奈良へ展覧会鑑賞と
   食事会に行った時の写真を使いました。
   ついでに その時の楽しい活動のようすも
   見て下さい。

  CIMG1924 (1).JPG  CIMG1929.JPG  CIMG1932.JPG  CIMG1936 (1).JPG CIMG1937.JPG CIMG1939.JPG  CIMG1941 (1).JPG  

  

  
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2011年09月22日

第43回 日展



   9月19日に四国の高松で父の3回忌を終わらせ
   今年の日展は最後の仕上げが大変と思っていましたが
   家族の予定で1日早く大阪へ帰って来たのと、台風で
   1日予定が全部キャンセルになり、落ち着いて最後の
   仕上げをして、無事郵便局へ・・・。

   今年は 読売に続き 親鸞750回忌に寄せて 帖
  (折帖)の作品を書きました。

   平安末から鎌倉時代の激動期を生きた親鸞は、九才で
   出家したが、比叡山を下り六角堂にこもる。そこで聖
   徳太子の夢告を授かり、法然門下にいる。師の法然の
   説いた専修念仏の教えを受け、さらに一歩推し進めてい
   くことで浄土真宗を開いた。親鸞が製作した名号は、
   阿弥陀如来による救いを文字によって示したものであ
   り、具体的な偶像でなくあえて抽象的な文字であらわ
   すことにより人びとを迷いから解き放つものであった。
   念仏による報謝を促し世の安穏を願う思想をのこした
   のである。こうして親鸞は歴史に大きな足跡を残すと
   ともに、後世の仏教界を大きく動かす力をうみだした。
     平成二十三年九月二十五日
     親鸞聖人七百五十回忌によせて思うところを識るす  
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2011年07月04日

第28回読売書法展

 

   今年は浄土宗の法然の800回忌 浄土真宗の親鸞の750回忌にあたる。
   そこで今回は親鸞聖人について書いてみることにしました。

   親鸞は九才で出家したが、比叡山を下り六角堂にこもる。そこで聖徳太子の
   夢告をさずかり、法然門下に入り、恵心尼と結婚する。僧として並外れた見
   識を備え、和漢の学に通じた。映像のつりあがった太い眉や鋭い眼光、引き
   締まった口元から強い意志が伺える。親鸞は在家と称して住む家も寺も持たず
   広く人々に念仏による報謝を促し、世の安穏を願う思想を残した。もし教行信証
   を見聞したものは、信順を因とし疑謗を縁として信楽を願力に彰し、妙果を
   安養に顕すようにと         親鸞聖人七百五十回忌  珠玉かく

   関西展の会期は9月7日〜11日、 京都市美術館・京都市勧業館で開催されます。
   暑い時期ですが お近くに行かれたらお立ち寄りください。
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2011年05月25日

書象展



  第50回書象展がおこなわれます。
   会期  2011.6.9(木)〜6.19(日)
        午前10時〜午後6時  休館6.14(火)
   会場  国立新美術館2階C,D展示室 (六本木)

  今年は50回記念展という事で 上條先生のお作品が名品展として
  たくさん展示されます。近くの方も遠くのかたも是非いらして
  下さい。

  というわけで、例年は2尺8尺の大きい作品で出品していましたが、
  今年はみんな半切での出品となりました。
  私は史記の韓非子伝説難篇より逆鱗の所を書いてみました。

  龍は喉下に径一尺の逆鱗を持つ、乗ることもできるが逆鱗に
  触ると必ず殺される。君子に説く時もまた同じで逆鱗に触れなければ
  成功に近いという

  私たちは6月11.12日に出かける予定です。
  会場でお会いしましょう。
posted by 藤澤珠玉 at 00:39 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2011年05月12日

第39回日本の書展



  今年も日本の書展関西展が5月19日から22日まで
  大阪国際会議場で開催されます。

  今年は孔子の繋辞伝より 金蘭の交について書いてみました。
  二人心を同じうすれば 其の利きこと金を断つ、同心の言は
  其の臭い蘭の如し

  この部分は 千里金蘭大学の校名もここからとられていると
  いうことです。

  お時間のあるかた、お近くに行かれるついでのあるかた
  是非お立ち寄りください。
posted by 藤澤珠玉 at 14:12 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2011年03月23日

謙慎展報告

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関東東北の地震の為謙慎展は 壁面が崩落し 会期終了を待たず閉会となりました。
私は8日9日と東京滞在で震災は免れましたが 関係者の皆様のご苦労に感謝いたします。
遅くなりましたが 今回の謙慎展で春興賞をいただき 9日には授賞式に出席させていただきました。
こんな時期ではございますが報告させていただきます。
早速にお祝いの書き込みをしていただきありがとうございました。
posted by 藤澤珠玉 at 00:09 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2011年02月20日

第73回謙慎書道会展


  
  3月8日から 13日まで 池袋サンシャイン文化会館にて 開催されます
 
  今回は先日も少し触れましたが 小野家の家系譜より 小野元治という室町 
  時代の人の所を読んで(漢文)訳して書いてみました。 
  
  遠く室町時代 小野元治なるもの歴代の朝廷に仕える北面であったが
  正親町天皇のとき内乱があり謀反の臣となった。即位の禮が行われた
  翌年春三月朝廷による闘鶏が行われたその時讒奏され蟄居させられて
  しまう。後日彼は京を出て海を渡り四國伊豫に着く。願い出て原野に
  良田を開発し、郷民を住まわせ主従の者を呼び寄せた。田は熟した米
  を産し年貢を取り永年の家禄となった。後に多喜浜最大の浜旦那とな
  る小野家が伊豫に移り住んだ頃の話である。   小野家系譜より

   
  東京方面以外にお住まいの方もお近くに行かれた時はお立ち寄りください。
                        
posted by 藤澤珠玉 at 01:07 | コメントはこちらから(2) | 先生の筆日記

2011年01月01日

あけましておめでとうございます

  
  昨年中はお世話になりありがとうございました。
  楽しんだり、反省したり、学ぶこともおおく、
  盛りだくさんな年だったと とても 有り難く思っております。
  今年も ともに前進させていただけますようよろしくお願いいたします。

                     
               試作品 (2).jpg
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2010年08月15日

作品

  私が書いている作品は 調和体と分類されます。
  中国から伝わった漢字 漢詩を書く作品から発展して 
  日本独自の書作品を作っていこうという試みからです。
  そういう意味においては近代詩文といわれる作品群が 
  少し早かったように思われます。
  
  時々、題材選びで困ったり、著作権許諾の手続きが大変
  だったりしますが、作品を見ていただく方たちには良く
  解っていただいて、書に親しみやすくなると思われます。

  私は大学で中国文学科(漢詩や漢文を読み解く学科)を
  選んだのですが 調和体を書くようになるなら 日本
  文学科に行っておけばよかったかしらと思う事も有りま
  した。
  ところが、最近、唯一日本に残る遣唐使の墓誌銘とか
  小野妹子から繋がる小野家の家系譜と出会い、まず、
  漢文の文章を読み、訳して、それを200字程度の文章
  にして、作品にするという機会に恵まれ、漢和辞典を引
  くのも懐かしく、作品を書き出すまでの準備に一月以上
  かかりますが とても楽しく取り組んでいます。
  
  興味深い物語を含んだ漢文にもっともっと出会えるよう、
  私のアンテナは、蟻の触角のようにピコピコしています。
  
posted by 藤澤珠玉 at 21:16 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記

2010年07月29日

次の作品 遣唐使墓誌銘

  今年は平城京遷都1300年に当たる年だと言うので、
  読売展には平城京についの文を書いたわけですが、
  6月の初旬に奈良国立博物館で開催された大遣唐使展に
  行ってきました。
  その時、遣唐使の唯一残っている墓誌銘が展示されていました。
  遣唐使に行った岡萬という人の子供か作ったと思われ、その美しい
  漢文表現は孝経の影響が窺えるという・・・
  その墓誌銘をみて、1300年程前の事が つい100〜200年
  程前の事のように身近に感じ、唐詩や法帖でよく触れている唐代
  中国がすぐそこにあるかのように錯覚するほど惹きつけられました。
  そこで、是非この銘文を読んで、この墓誌銘についての物語を
  次の作品にしたいと思いました。
  国立博物館の学芸員さんに相談し、許可を得て、資料も教えていただき
  銘文の不安なところは千里金蘭大の末次先生に相談して
  一月余りかけて原文をつくりました。  
  少し緑っぽい紙に仕上げようと思っています。

  生駒山麓の丘陵地から長方形の銅板が掘り出された。
  銘文は我が祖美努岡萬で始まる。揚名顕親からみて子孫が作ったと思わ
  れる。遣唐使に任命され、帰国後従五位下を授けられている。
  人と為りは小心にして帝に事え、孝を移して忠となすなどの美しい表現
  からこの文を作った者達までが中国文化への深い造詣が窺える。
  これは日本に残る唯一の遣唐使の墓誌銘である。
                    美努岡万墓誌によせて  
  
posted by 藤澤珠玉 at 22:36 | コメントはこちらから(0) | 先生の筆日記
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